前回、豆乳とエクオール産生菌の話しをしました。
じゃあ、エクオール菌を摂ればいいんじゃん?って
みんな思うよね?
でも、思い返してみて?
乳酸菌もそうだけど
「生きたまま腸まで届ける」のは難しい。
胃酸で殺菌されちゃうから。
それでも乳酸菌がもてはやされるのは
乳酸菌は死んでても腸内で有効な役割が果たせるから。
エクオール産生菌を腸まで届けて腸内フローラ作ろうとしても
これはなかなかうまくいかないらしいです。
じゃあ菌ではなく、エクオールそのものを摂れば…
ってなるよねぇ?
でもそれなら、エクオールじゃなくて
もう女性ホルモンそのものを飲んだ方が良くない?ってなる。
ここでジレンマというか矛盾というかが生まれてくるのよ。
「なんで最初に豆乳にしたか」っていう。
女性ホルモンとか、そのものを摂った場合の血栓症などの身体へのリスク
いきなりそこに行く勇気がなくて
「まずはゆるりと始められる豆乳からにしよう」
そういう心づもりだったんじゃなかったっけ?
っていう…。
だから、ここから先は
ちょっと真剣にトランスジェンダー女性としてやっていきたいのかどうかを
考えてみた方が良い領域だとわたしは思う。
リスク的にも、お薬などの金額的にも。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。