MtFの性別移行について真面目に調べて
結局個人輸入に行きつくものの
じゃあ、何をどうすればいいの?ってなってくる。
まず、きちんと副作用について理解することが必要。
女性ホルモンを体に入れる方法は
大きくわけて3通り
1、注射
2、服用
3、経皮吸収
これから取り組もうって考えている人は
他のサイトとかも見てしっかり検討してから初めてね。
まず、女性ホルモンのお薬はピルと同じで
血栓ができるリスクが上がる。
特に40歳を過ぎると女性でもピルの処方はほとんどしてもらえなくなるけど
更年期障害とかで出る物もあるのでお医者さんと相談ってことが多いみたい。
なので、個人やる時に出来る対策は、水分をきちんと摂って、オメガ3脂肪酸とか血液をサラサラにするサプリを摂るとかして
リスクマネジメントしないと、心筋梗塞とか脳梗塞とかになる危険性があるって事を
理解しておいた方が良いでしょう。
1の注射は、個人では出来ないので、お医者さんにかかるのが必要。
だから前回言ったように、性別適合手術を保険適用できなくなると思う。
ただ、直接身体に入れるので(筋肉注射)効果は判りやすいとのこと。
ただ、女性ホルモンの血中濃度は安定しないっぽい。
2の服用は、言わずと知れたお薬を飲む系。
服用薬の場合のリスクは
消化と排泄の2回肝臓を通るので
肝臓への負荷や影響が大きいという事だそうです。
お薬として飲む人は、始める前に血液検査、
始めてからも年に一回ではなく3か月に一回とか半年に一回とかで血液検査して、
肝機能の数字はチェックした方が良いです。
3の経皮吸収は、塗る・貼るタイプのお薬です。
ジェルになってたり、パッチになってたりします。
パッチタイプは3日おきに貼りかえるものと7日おきに貼りかえるタイプのとかある。
その貼っている間は経皮吸収されるので、お注射より血中濃度が安定しやすく、
服用薬よりは肝臓負担も少なく済むのでオススメ。
貼ってるところが割とかゆくなったり、肌荒れしやすいので
貼り換え期間は短い方が良いと思う。
貼る場所は、大体はお尻を左右に交代で。
大体、事前知識としては、こんな感じでしょうか。
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